今回の施工はメルセデスベンツ/ゲレンデのPROコーティングレポートです。
メルセデスベンツ/ゲレンデは施工に手間がかかります。
何故ならボディーにフラットな面が少なく、凹凸の部分が多いからです!
施工に神経を使う車種の1台です。
こんにちは、カービューティープロ沖縄那覇波之上店の大城です。

ワイルド感があるゲレンデ。

施工しやすいようにリアのタイヤカバーとタイヤを取り外します。

ホイール足回り、ディテールウッシュ、鉄紛除去後、マスキングします。

フロントボンネットサイドは、ボンネットを開けて磨きます。

マスキング施工後、このルペスで、ボディーを磨きます。コンパウンドは極細目で。

狭い部分は別のツールを使用します。

手前が通常使用しているルペスで、奥がEP803Kスポットポリッシャーですが大きさがかなり違います。

EPK803Kスポットポリッシャーセット、ペルクッロパッドの大きさは3種類、シャフトの長さも調整できます。

ボディーに当ててみて、選びます。

このように磨いていきます。

小さいですが、シングルポリッシャー(力が強いので)なので当て加減は慎重にします!

届かない場合は延長シャフトを取り付けます。
作業箇所によってツールを調整しながら磨いているのです。

磨いた後脱脂、ベースコート剤→トップコート剤でコーティングしたら完成です。

翌日、お引渡し良い天気!
太陽の光があたって良い感じの艶です!

コーティング施工は時間と体力&気力が必要です。
大変ではありますが、お客様に喜んで頂けると、とてもやりがいを感じます。日々スキルアップして頑張ります!
記事担当:カービューティープロ沖縄 大城
