クラシックなお車も、防錆フルコート!
今回の防錆フルコート依頼は、「ルノー 4TL」です。
初めての旧車です。ノスタルジーを感じます。
何だかルパン三世が乗ってそうーな車です。お客様、かってな妄想すみません。
こんにちは大城です!
ボンネット裏の表示には昭和○○年、記載が消えています。
軽く35年以上前の車でしょうか?
エンジンルームの画像です。
中央の棒がクラッチのシフトノブで、車内まで来ています。
ステアリング右のエル字に曲がった物がシフトノブです。
移動のために運転させてもらいましたが、ギヤを入れるのが大変難しく時間がかかりました。
お客様自身もまだ慣れていないご様子でした。
先ずはアンダーコートから、ボディーを汚さないためビニールカバーをします。
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カバーしたらリフトアップします。
こちらは後部からの画像です。
こちらは、左前輪タイヤハウスから排気管が通る、珍しい配置になっております。
エンジン下部が少し錆びていますが、防錆処理すればまだまだ大丈夫。
錆止めWAXの施工もれが無いかライトでチェック中。
アンダーコートが終わったらボディーに移ります。
錆の酷い部分は厚塗りします。
ボンネットの開き方が個性的です。
ボディーの施工が終わったら、乾燥後に洗車してお客様にお引渡しします。
後ろすがたがキュートです。
錆止めは新車だけと思っているお客様、より長く愛車に乗って頂くために、防錆フルコートはある程度の錆の進行を遅らせる効果があります。
先ずは現車確認させて下さい。
那覇波之上店、大城でした。
記事担当:石油事業部 カービューティープロ沖縄 大城