GLC 250 4マチック ホワイトカラー
錆止め施工から、PROコーティングの作業に移ります。
施工担当の大城です。
コーティングは、コート剤をただ塗るだけではありません。
洗い、ディテールウオシュ、ボディー鉄分取り、マスキング後、コンパウンドでボディー磨き、アクリルコーティングで下地処理、コート剤を塗りこむまでです。
まずはホイールを洗いますが、ブレーキダストがたまっており、落とすのが大変です。
ディテールウオシュはボディーの淵、細かいミゾにたまった汚れを落とします。
ボディーに着いた鉄紛を、特殊な液剤で溶かします。
紫色に反応したのが鉄紛です。
鉄紛をゼウスパッドで落としていきます。
次にボディーの磨き(コンパウンド、ポリッシャー使用)ですが、養生のためにマスキングします。
このメッキ部分は水垢が目立ちますね。
マスキングテープは、段差、つなぎ目、樹脂部分、ヘッドライトレンズなどを、ポリッシャーで傷めないように貼り付けます。
この後、ボディーの小傷ウオータースポットをポリッシャーで処理します。
磨き後、下地のアクリルコーティングを塗り込みます。
ボンネットに着いた油膜のようなものが下地です。これを拭き取り、コーティングEXE-evo1に移ります。
EXE-evo1を塗り込み、完成です!
EXE-evo1コート剤を拭き取り、完成です!
きれいに施工した車輛を、お客様に納車した時の笑顔が、私の仕事のモチベーションです。
また、よろしくお願いします。
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那覇波之上店、大城でした。
記事担当:石油事業部 大城