ワンポイント・カーラッピングで車を豹変させよう!
今回は、カーラッピングフィルムについて紹介したいと思います。
こんにちは、カービューティープロ沖縄 北谷美浜店 担当の富濱です。
画像は、私の車ホンダ/フィット(ルーフ)の画像です。
汚れた車だなぁと思ったでしょう。
実は、2年ほど前にカーラッピングフィルムを貼ったのですが、2年間のシミなどが落ちなくなってきた為、今回貼り換えたいと思います。
早速、少しめくってみました。
ヒートガン(ドライヤーの強力なやつ)で温めながら剥がしていきます。
ルーフの半分くらい剥がしたら元の塗装が綺麗に残っている事が分かります。
元の色に近い色のラッピングフィルムを貼っていたので、少し解りにくいですね。
話は変わって、改めて『カーラッピング』とは何か?
専用のフィルムを貼る事で、ボティー全体のカラーチェンジが出来たり、特定のパーツを好きな色変えたりするカーアイテムの一つです。
愛車を自分の思い描くカラーに変えて楽しめるし、色も当店が扱っている『AVERY DENNISON』は89種類あり、グロス(艶あり)マット(艶消し)やサテン系、メタリック系、カーボン系、様々な質感の物が用意されています。
これは、パーツの一部(ベンツ/ゲレンデのフロントガラスの左右パーツ)で、左側が元の艶ありの部品、右側がマット系のフィルムを施工した部品です。
先の方まで、貼っているかどうか分からないぐらい自然な仕上がりになっていると思います。
局面もこの通り綺麗にできますし、剥がせば元の色に戻せます。
ここまでは良いところばかりですが、デメリットもあります。
元々カラーチェンジが目的でありボディーの保護にはならない事。
カーラッピングは、スーパーカーや超高級車を所有するオーナー向けに展開された海外発祥のカーアイテムです。
新車購入後直ぐにラッピングフィルムを貼って自分の好みの色に変貌させ、一定期間遊んだらフィルムを剥がして売却するという形で楽しんでいたのが始まりです。
耐久年数は2~3年だと言われていますが、保管場所によっても耐久期間が異なってきます。
ガレージ等の屋内保管に比べ、青空駐車で晴れの日も雨の日も毎日利用されるお車の場合、それより短くなると考えられます。
また、経年車の車にラッピングフィルムを貼ったら、剥がす時に塗装も剥がれてしまう恐れがあります。
もし施工をされる場合は、それを踏まえてご相談されてください。
上は、ラッピングフィルムのカタログです。
下は、ラッピングフィルムの1つで、『カーボンブラック』良く使用されている物です。
お客様の依頼によりBMWの部分施工を行います。
今回は、ボンネットにラインを入れます。
マスキングテープで貼る場所をイメージし、お客様からOKが出たら施工準備を始めます。
まず、車を洗車し貼る箇所の脱脂作業後ラッピングフィルムを貼ります。
出来ました~完成です。
カッコイイ!!と思いませんか?
ワンポイント入れただけでも大分雰囲気が違いますよね。
皆さんどうでしたか?
一度はやってみたいと気になった方は、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
記事担当:カービューティープロ沖縄 富濱